大規模災害に伴う家屋や施設の被害調査、堤防やダム、橋梁の調査などにもドローンは役立っています。

土砂崩れなどの災害の際には、被害状況の確認、生存者のサーチ、安全なルートの確認などを安全に行う事が可能です。また、広域の植林の状態の確認や、高所の剪定前の確認、または木の健康状態を調べたりすることも可能です。

様々な要素からなる滝や洞窟などの、徒歩では行きづらい場所の調査も安全に行うことが可能です。

また、クレーンなどでは届かない高高度の位置から全体を撮影できるため、部分的な調査だけでなく全体的な地形や大規模施設の確認が可能となります。

人間がなかなか近づく事が難しい野生動物の観察や調査も可能になりました。

ドローン撮影は山奥、海上、渓谷と場所を選ばないため、様々な地形や動物の観察が可能です。