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以前の書き込みで7月中くらいには概要が分かるとお話ししていましたが、その後関係者向けの説明会などに参加し、以下のような内容が分かってきました。

・国家資格の運用は本年12月くらいにスタートするが、スクール(登録講習機関)側の準備も必要なので、実際は来春以降となる見込み。

・国家資格と民間資格(JUIDA操縦技能資格など)の違いは、
民間資格=ドローンを飛ばす際に、DIPSで飛行許可申請をし、FISSで飛行計画を登録してから飛行。
国家資格=一部の特殊な条件を除いて、上記の手続きなしで飛行できる。
現状、この違いだけなので、今の作業に負担を感じていない人は民間資格のままでもいいかも。

・国家資格は座学、実地講習ともに民間資格に比べて時間数が長く、課題も多い。また、最終試験はCBT会場で50問程度の筆記試験を受ける必要がある。(自動車免許に似ていますね。)

・すでに民間資格を取得されている人は、「経験者」として、座学、実地ともに一部の試験が免除される。(全くスルーで合格というわけではない。)
この扱いは12月以降も同様なので、まずは民間資格を取得してから国家資格を目指すという流れができる可能性は高い。

・12月以降もJUIDAの操縦技能、安全管理者証明は残るので、PASドローンスクール大阪としては、国家資格と並行して両方の講習を実施していく予定です。

そのため、PASドローンスクール大阪は、12月の制度開始に向け、早速、登録講習機関(自動車教習所のイメージ)への登録申請を開始しました。無事登録が終わったら報告しますね。

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