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もちろん、一発受験の道もありますが、ここでは、登録講習機関で2等操縦技能証明の実地免除試験を合格する前提でお話しします。
現在、ドローン資格を何も持っていない(実際の飛行経験は問いません。)方が、2等資格を合格するにはふたつの道があります。

選択肢1:2等無人航空機操縦士(初学者)コース 土日利用3日間を利用。ざっくり言うと1日目が座学、2−3日目が実技で二日間で10時間以上の飛行を行い、最後に修了審査を受験します。

選択肢2:まずはJUIDA総合(操縦士&安全運航管理者)コースに入り2日間で民間資格を取得した上で、2等無人航空機操縦士(経験者)コース 土日利用2日間を利用、最後に修了審査を受験します。

さて、どちらにするか?まずは費用面から見てみましょう。

選択肢1の2等初学者コースは333,300円(税込)、選択肢2のJUIDAコース+2等経験者コースはJUIDAへの申請料38,000円等を含めても、2等コースに卒業者割引が適用されるので、合計はほぼ同じ、少し安く済んだかなと言う感じです。費用にあまり差はないとお考えください。

一方、実地の練習時間の差を見てみましょう。

選択肢1の初学者コースは2日間で10時間の練習をし、修了審査を受験します。(座学も含めて3日間で修了しますが、合格しなければ後日再試験となり、別途費用も必要です。)
他方、選択肢2のJUIDAコース+2等経験者コースはJUIDAコースで10時間、卒業者特典の10時間無料練習チケットを利用できるので、これを使って2等コースの予習がたっぷりできます。
その上で。2等経験者コースに入り、さらに2時間以上(実際は5時間以上)の練習をするので、二倍以上の練習をした上で修了審査を受けることになります。どちらが合格への近道か、わかっていただけますよね。(合計6日間を確保する必要がありますが。)

と言うことで、資格は無いけど経験はたっぷりあると言う方は必要日数の少ない選択肢1、全くこれから、もしくは遊びで飛ばしたくらいの経験の方は、間違いなく選択肢2を選んでいただくのが良いかと。
ぜひ参考にしていただければと思います。

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